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| >>イベント・フェスティバル >>季節のイベント |
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■クリスマス
クリスマスイブには、子供達が小太鼓やトライアングルを合奏しながらクリスマスキャロル"カランダ"を歌い、家々を回ります。家庭では"キリストのパン"とされる「クリストプソモ」が焼かれ、このパンケーキには家庭ごとに異なるデコレーションが施されます。イブの夕食は、このクリストプソモを真ん中に据えた食卓から始まります。まず家長がクリストプソモの上で3度十字を切り「フロニャ・ポラー」(おめでとう)と言いながら家族全員に切り分けます。そして、家族全員で食卓を3度持ち上げます。この儀式がすむと本格的な夕食となります。またリンゴやオレンジ、ナッツで飾られたオリーブの枝をあしらったギリシャ独特のクリスマスケーキが用意される地方もあります。これは1月6日の主顕現祭(テオファニア)まで食べずに飾られます。(12月25, 26日は商店、遺跡、博物館は全て休み)
■大晦日と聖バシリス記念日
大晦日は日本と同様に賑やかな年越しとなります。前日にはクリスマスイブと同様に子供達がカランダを歌います。新年の時が告げられると同時に、部屋の明りが消され、誰彼となくお祝いのキスが交わされ、屋外では爆竹やクラクションが鳴り響きます。ギリシャの元旦はビザンチン時代の聖人バシリスの記念日でもあります。それにちなんで、バシロピタと呼ばれる新年のケーキが焼かれ、あらかじめケーキに隠されていたコインが入った一切れを得た人には、その年の幸運が訪れると信じられています。(1月1日は商店、遺跡、博物館は全て休み)
■主顕現祭(テオファニア)
キリストがヨルダン川で洗礼を受けた事を記念する日で、この日は海の水さえ甘く飲めるようになるとされ、ギリシャ各地で水にちなんだ催しが行われます。テオファニア当日はギリシャ正教の司教が海や川、湖に木製の十字架を投げ入れます。それを取ればその年の幸福が約束されるという十字架を目指して、若者たちが次々に水に飛び込みます。港町では十字架が投げ込まれると同時に港に集まった船が一斉に汽笛を鳴らして祝福。ピレウスでのテオファニアの催しはその盛大さでとりわけ有名です。
■カーニバル(アポクリエス)と聖灰月曜日
ギリシャ正教の信者に対し、肉食や飲酒、娯楽などを禁じる"四旬節"に入る前の3週間がカーニバルの期間です。チクノペンプティ(カーニバル2週目の木曜日)にはマギリッツァと呼ばれる羊の内臓スープを食べる習慣もあります。週末の午後や夜には街の広場などでバンドやオーケストラが演奏をしたり、また人々は踊りや仮面を付けての仮装行列などで大いに楽しむお祭りです。特に有名なのがパトラのパレード。カーニバルは最終日曜日に最高潮に達します。
翌日は"四旬節"の初日で聖灰月曜日と呼ばれ、家族そろってピクニックに出かけ、子供は凧上げなどを楽しみます。また、この日だけのために焼かれる「ラガナ」というパンケーキとタラモサラタなどを食べるのが習慣となっています。
◆その他のイベント
ギリシャ文化省のホームページも御覧下さい。
http://www.culture.gr
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